当初の予想を超えて売れ続けるMINIですが、過去の記事でもありますように、オックスフォード工場では年間の生産台数に限界があります。限界は年間約20万台と言われていましたが、このほどMINIコンバーチブルの発売に伴い、本格的な増産体制に入っているようです。どの程度の能力アップになるのかはわかりませんが、オックスフォードに近いSWINDONという町にあるBMWのプラントに80億円以上の投資を行ってプレス工程の能力を引き揚げるということです。
このプラント、実は昔はROVERのプラントだったのですが、BMWが2000年のMINI発売に合わせて改良を行っていた工場です。