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COOPER D のエンジン

これがCOOPER DIESEL だ!

といっても、私にはエンジンを見ても良くわかりません。(^^)
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ディーゼルエンジンは点火プラグが無く、圧縮したピストン内に直接燃料を吹き込むため、自然着火による点火時期の狂いというのがありませんので、相当にエンジンの圧縮率を上げることが出来ます。
そして、1回当たりのピストン内の爆発力はガソリンエンジンに比べて、はるかに高くなります。
その為に低回転でも高トルクのエンジンとなり回転数が少ないので、燃費も良くなります。

また、超高温のシリンダー内に燃料を吹き込むため、どんな燃料でも燃やすことが出来ることから、てんぷら油のようなものでもエンジンは回ります。
ディーゼルは雑食エンジンといわれる所以ですね。
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by kan2_MINI | 2007-04-11 16:19

MINIとFiat500に見るリメイクデザインへのこだわり

NEWMINIもFiat500(ニューチンク)も50年ほど前に愛された非常に古い車を、現代に蘇らせるという、デザイナーの神業的作業によって生まれた車である事は、誰しもが納得するところだと思います。

特に最大の特徴である外観(エクステリア)は、MINIもFIAT500も見事なまでに、特徴を再現し、既に多くの人の心をがっちりと掴んだようです。

そこで今回は、内装におけるリメイクデザインのこだわりを見てみることにしました。
まずMINIですが、2004年4月8日の記事で一度説明していますが、改めて見てみましょう。
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この写真の中に見えるMINIの内装(インテリア)にける特徴の継承は4つあります。
1つは有名なセンターメーター。2つ目はメーターの下のトグルスイッチ。3つ目は若干両端の下がった2スポークハンドル。そして4つ目はダッシュボードの棚デザインです。
これらの旧ミニデザインアイテムをNEWMINIはリメイクすることにより、現代に復元しています。(他にもセンターメーター上にあるベンチレーターの位置も意識したものでしょうし、タコメーターの位置はレース仕様車がステアリングポストにタコメーターをバンドで留めていたデザインです)

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さて、こうしてなかなかデザインへの拘りが強いMINIですが、同じように旧車を復活させたデザインを持つFiat500はどうでしょうか。
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こうしてみるとMINIを凌ぐほどの拘りを感じます。
赤と白を基調とした色を始め、大きさが変わってもデザインの特徴を引き継ぐメーター。MINIとは違い白いステアリング。それだけではなく、シートのデザインも赤白のツートンでした。
サイドブレーキもちゃんとシートの間に位置していますし、なによりも一番驚いたのは、ドアの開閉ハンドルのデザインまで継承しています。
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by kan2_MINI | 2007-04-10 16:25

MINI生産100万台! おめでとう。

2001年に生産の始まったMINIは遂に生産100万台を迎えたそうです。
100万台目の記念車は特別な塗装をされたようですね。
クリーム色の車体に緑のルーフ、そこにはなにやら怪しげなラインが。
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よく見ると、このラインはたくさんのMINIの絵で出来ていました!
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by kan2_MINI | 2007-04-05 16:03

やっとフランクに会えた!(^^)

初代BMWMINIをデザインしたのが、Frank Stephensonという人物であることは、私のブログを見ている人なら良く知っているだろう。
このFrankStephensonという人物が実際にどんな人物なのかは、知る由も無かった。
ただ、私の頭の中では雑誌やインターネットの情報を元に、シャイで控えめで口下手な好青年というイメージを持っていたのだが、これは私の一種の「妄想」に過ぎない。

ところがついに、動画でインタビューに答えるFrankの姿を遂に見ることが出来た!

http://www.carcrazycentral.com/cc_tv.aspx?contentid=998
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私の英語力では言っている事の半分も理解できないのだけれど、その口調や穏やかな表情から、私の思っていた人物像で間違いなかったという確信を持ちました。

実はFrank Stephensonという読み方さえも良くわからなかったのですが、インタビューの中で「フランク・スティーブンソン」と言っているのが聞こえますので、5年かかってやっとわかりました。

また、一部の意見としてフランクはフェラーリのデザインをした後、FIATに移されたことに関して、いわゆる左遷的な感想を持った人もいるようですが、この記事の中でハッキリと「FIATに昇進」となっていること、そしてFIATで新型FIAT500を初めとする全てのFIATのデザインを総括し、沈みがちなFAITを立て直す役を担っている事がわかります。

また、これは噂ですが、FIATでは最初からフランクに小型車を初めとするFIATのデザインを担当してもらいたかったのだけど、それではフランクがBMWからFIATに来てくれないので、「フェラーリのデザインをしてもらう」といってFIATに引き抜き、2年ほどしてからFIAT車のデザインを担当させたといわれています。(この噂はどうかなぁ)
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by kan2_MINI | 2007-04-05 15:00

ガラス越しのMINI

日曜日にちょっと嬉しいことがあった。
ちょっと足を伸ばして、「桜えびのかき揚蕎麦」を食べに出かけた帰り、円山のゴゼットというパン屋に寄った。(写真の店)
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外は暗く、店に向かって停めたMINIが店内からは大きなウインドウ越しに見えていた。
店内の明かりに照らされ、メッキ部品の多い初期型のクーパーの顔がキラキラと光っていた。

「あの車、、、、、。」という可愛い声がかすかに聞こえたので、振り返ってみると、5歳くらいの女の子がMINIを見つめ、若い父親に向かって何かを言ったのだった。
そして、若い父親が「うん、ミニだね」と言った後、わたしの耳にはハッキリと

「キラキラして可愛い、、。」
という女の子の声が聞こえた。

5歳の女の子が、車のデザインについて知っているわけもないし、性能も関係ないだろう。
そこには単純にその子の「感性に対して美しいと思わせる」姿があったのだろう。

ちょっと嬉しかった。
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by kan2_MINI | 2007-04-03 12:54

新型MINIに試乗しました。(COOPER 編)

本日、昨日に引き続き新型MINIの試乗をしました。今日はCOOPER ATです。
正直言いまして、びっくりするぐらい落胆しました。
昨日のSに乗った感じでは、初代とあまり変わらない(つまりなかなか良い)という評価だったのですが、それに比べてCOOPER AT はかなり問題のある出来だと思います。

始めにエンジンをかけたとたんに解るのですが、エンジンが非常に大きな音を立てています。それも雑音にも近いノイズなんです。昨日はSのエンジンがうるさい上に音質が良くないと書きましたが、そのSがましに聞こえるほど、ひどい音です。
これはディーラでも認識しているようですが、とりあえずの営業トークは「BMWエンジンになりましたので、スポーティな音を残しています」となるようです。
どのくらいひどいかといいますと、現在私の乗っている初代COOPERのエンジンの方がずっと静かな上にスムーズなエンジン音を立てています。

つまり、MINIのモデルチェンジの知識の無い人を目隠しして、新旧両方のCOOPERのエンジン音を聞かせて「どっちが新型のDOHCエンジンでしょう?」と聞いた場合、間違いなく旧型の初代COOPERのSOHCエンジンの方を選ぶでしょう。
それほど、エンジン音には問題があります。

次に大きな問題だと指摘できるのは、ハンドリングです。昨日のSの足回りでもちょっとロールが大きく、果たして楽しいハンドリングだろうかと感じましたが、COOPERのその足回りはシートに座ったまま体を左右に軽く揺するだけで車全体がグラグラと大きく揺れるほど、ふにゃふにゃの足周りになっています。
このため昨日のSではクイックなハンドリングは残っていると書きましたが、COOPERに関してはクイックなMINIらしさは完全に影をひそめ「もはや単なる国産車並みのハンドリング」でしかないといえます。

さらに私にとって大きな減点であったのがATです。なるほど発進と加速においてはかなり踏み込んだ加速をしてもスムーズにショックも無く変速をしてゆきます。しかも、なかなかの加速です。
でもこれは一定の加速をしたときだけであり、その他いろいろな場面でATが自動的にギアを選択し変速する場合にはかなり大きな変速ショックがあります。例えば減速して再加速しようとすると、勝手にギアを一段か二段落として加速するわけですが、その場合大きな変速ショックを伴います。また、減速時にアクセルを離して惰性で減速してゆくと、自然とギアが低いギアにシフトダウンするのですが、この際に結構なショックがありギクシャクします。
なんだ?これはCVTのクラッチかぁ。って一瞬思っちゃいました(^^)
しかもCVTで秀逸だったSDモードにしても、殆ど変速パターンが変わりません。(そうそう新型はSDモードではなくDSモードなんです。イミワカンネ)回転数もあまり上がらず、エンブレも勿論効きません。もっとはっきり変わらなければ意味無いと思います。
では最後にマニュアルモードでの変速はというと、これがまた問題ありで、シフトしても直ぐに反応しないのです。変速の反応が凄く遅いです。しかもAT独特の勝手に変速するという状況が入りますので、もーーまったく思ったとおりに変速なんてしません。

最後に、昨日はマニュアルでギア操作をしながらのハンドル操作だったので、気付かなかったのですが、今日はATでしたのでハンドルへの神経が集中できたところから、昨日気付かなかった電動パワステの欠点を感じました。
一言で言うとパワーアシストのフィーリングが凄く悪いです。
このフィーリングの悪さは普段業務で乗ることの多いマークXのハンドリングでも感じるのですが、アシストが不自然で違和感を感じるのです。直進からハンドルをすっと切り始めると、始め重さを感じるのですが、直ぐにアシストが入って軽くなります。その感触は直進だけでなく、ハンドルを切っている状態から戻す時にもやはり動かし始めが重く、一瞬送れてアシストが入るのを感じ、いかにもパワーアシストが入っていますという感じなのです。
実際にはアシストが遅れる訳ではないのかも知れませんが、わたしの体への感触はそう感じました。この感触では単調な長距離ドライブではかなり疲れそうな気がします。
初代の油圧式のパワーアシスト機構を持つ初代MINIではこの嫌な感触はありません。適度に重く非常に上質なステアフィールです。今回の電動パワステを使った新型のハンドリングでは路面の情報がダイレクトに感じることは難しいのではないでしょうか。

非常に辛い書き方をしてしまいましたが、エンジン、変速機、ハンドリングとも車にとって極重要部分である事を考えるとあえて改良の希望も込めて、厳しい書き方をせざるを得ません。

PS.
その後、調べてみるとマークXのパワステも思ったとおり電動パワステでした。
マークXの嫌なフィールのパワステに似ているとハッキリ認識できるぐらい違和感を感じるということは、電動パワステの制御技術はまだ満足できるレベルに達していないと思います。
新しい技術を導入する事は大切なことですが、明らかに悪くなったと感じさせる程度の技術導入は??ですね。
カタログでは必要な時にだけエネルギーを使う電動式はエコに貢献しているということですが、ハンドリングを犠牲にして良いわけがありませんね。
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by kan2_mini | 2007-04-01 21:17