MINIの方向性

以前、MINIデザインの方向性はこういう方向を向いているのでは?ということで、フランクフルトのコンセプトモデルと共に、若干デフォルメされた以下の写真を掲載したことがあるのだが、覚えているだろうか。
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そして今日紹介したいのは、最近見つけた別のBMW公式写真です。
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たぶんボンネットの正面部分がカットされライトの部分だけが見えているので、なお強調されて見えるのだと思いますが、この写真を見てもNEWMINIのライトは本当に横(縦に?)に長くなってきたなぁ、と思います。
古い人間の私が、このライト形状を見て思い出すのは、ジャガーEタイプかシトロエンDSなんですよ。
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両者とも歴史に残る名車で私は大好きですが、まさかMINIがこんなスタイルになってゆくとは思いませんでした。
しかし、前にアストンマーチンのデザインを引き合いに出して、デザインの変遷を考えた事がありましたが、あの方向性で行くと確かにMINIのライトは長くなりボディに埋め込まれたスタイルになってゆくのでしょう。
しかし、MINIにとって愛らしい丸いライトは大きな特徴の一つですので、前から見た丸目という特徴だけは引き継いでゆくと思います。

以下はジャガーEタイプを正面から見るという珍しい写真ですが、これを見ると超流線型のEタイプでも正面から見ると、愛らしい丸目なんですね。(^^)カワイイ
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# by kan2_MINI | 2007-08-10 16:12

ゴーカートフィーリング

MINIはそのクイックなハンドリング特性から、「ゴーカートフィーリング」をその特徴としています。
と言うことなのだと思うのですが、MINI EXPERIENCEというイベントでは、実際にゴーカートを用意してMINIをPRしているのですね。
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でも、実際にレーシングカートに乗ったことのある人ならわかると思うのですが、いくらMINIのハンドリングがクイックでサスが堅いからと言っても、カートとは全く違います。
普段、道路でMINIを乗る分にはクイックなハンドリングは非常に楽しいのですが、カートを乗った後でMINIに乗ると、MINIが豪華ラグジュアリーカーに思えるほど、乗り心地が良く感じます。

なので、宣伝文句としては「MINIはゴーカートフィーリング」で良いのですが、実際に乗り比べさせたりするのは「洒落にならない」って思うんですけどねぇ。
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# by kan2_MINI | 2007-08-10 16:02

Shooting Brake

MINIの新しい仲間、MINIクラブマンが発表になった。
観音開きのリアハッチをもつその姿はなかなか個性的だと思う。

実は私のところにはBMWのPRESSから公式情報がメールで送られてくるようになっている。日本のプレスのほかにUKのPressからもくるようにしているのだか、UKからのメールにMINI ClubmanのExteriorについて‘Shooting Brake Concept’ という言葉が出てくる。
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Exterior
Many important details have made it into the production version of the ‘Shooting Brake’ concept first shown at Frankfurt almost two years ago. Historically, ‘Shooting Brake’ models are so-called due to a combination of premium two-door styling, with added interior flexibility for owners leading active lifestyles. The three versions of the MINI Clubman are identical to the MINI hatch design and body structure up to the B-pillar, retaining the familiar hexagonal radiator grille and large, round headlights.
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私はシューティングブレイクという言葉を知らなかったので、辞書で引いてみたら、ステーションワゴンと出てくる。「シューティング・ブレイク」はその言葉の意味から狩猟・ブレーキに関係あるなと思ったのですが、出てきた意味があまりにも違うので言葉に興味を持った。
考えてみると、車の形式の呼び方には様々な言い方があるが、どれも本当の意味を良くしらないのでこの際調べてみようかと思った。

【シューティングブレーク(Shooting-brake)】
ハンティング用高級(ラグジュアリー)ステーションワゴン。
brakeはブレーキでは無く「馬車」のことで、昔スポーツハンティングで用いられた馬車の形式でした。

【ステーションワゴン】
ステーションワゴンはアメリカの言い方で、英国では「エステートワゴン」です。
ステーションワゴンは文字通り、駅まで人と荷物を同時に送り迎えする為の車。

【エステートワゴン】
エステートは領地の事、つまり英国で領地の監視や整備に使った後ろに物の積める車です。

【ワゴン】
ワゴンはもともと馬車の中でも、人用ではなく「荷物用のサスペンションの無い馬車」を指しています。

こうして意味を調べると、なんとなく「なるほどぉ」と思えるところもありますね。
と同時に車用語って本当に英国や馬車を基本にしているんだなぁと関心させられます。

ps.
蛇足ですが他の言葉の意味で面白かったのは。
クーペ(COUPE)ですが、何となく自分では2ドアでスマートな車のイメージしか無かったのですが、語源はフランス語のCoupe(叩き潰す)という意味だとわかりました。(^^)
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# by kan2_mini | 2007-08-08 00:00

BMWデザインチームがレッドドット賞を受賞

実はわたしも知らなかったのだが、Red Dot awardという有名な国際的デザインのコンクールがあり毎年様々な分野のデザインが評価されているそうなのである。
そのDesign team of the year 2007にBMWのChris Bangle and the Design Team (クリスバングルと彼のデザインチーム)が選ばれたということである。
内容と雰囲気は下のURLをたどって欲しい。
http://en.red-dot.org/2343.html
ちなみにこの賞をこれまでに受賞した主な会社は、
LG電子、アディダス、ピニンファリーナ、ノキア、アップル、シーメンス、そしてフロッグデザインなどです。

さて、そのこととMINIがどう関係あるんだと言うことになるのですが、つまり彼の率いるデザインチームはBMW、ロールスロイス、MINIの3つのブランドを見事に成功させているということの様である。
MINIのデザインに彼が関与していたことを初めて知りました。
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クリスバングルは1992年にそれまでのFIATからBMWに移籍し、その後頭角を現して現在のデザイン部門の総括をやっているわけですが、彼のデザインは実に様々な論議を呼びました。
私に一言で言わせれば「エグイ」デザインです。BMWファンの間でも「良い、悪い」という意見がハッキリ分かれる非常に個性的なデザインともいえます。
BMWのデザインと言えば世界中の車に影響を与えるほど強い力を持っています。そのデザインが「エグイ」のですから世界中のカーデザイナーも悩んだことでしょう。(^^)
彼のデザインの影響の大きさが笑ってしまうほどハッキリわかるのが、6シリーズで採用されそれまでのデザインの常識を変えてしまったこのトランクです。
それまでの車でトランクやボンネットの合わせ面で面の要素をずらすという手法はありませんでした。どんな車でも同一の面をカットしてトランクは開いたのです。
それがデザイン上も常識でした。
ところが彼のデザインしたトランクは、まるで後部に全く別の箱が乗ったように、見事に面のずれた形をしていたのです。
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一瞬「なんだこりゃ!!」と思ってしまうデザインです。たぶん無名のメーカーが無名のデザイナーでこんな手法をとっても、見向きもされないでしょう。
ところが笑ってしまうことに、この異様なデザインさえも日本の主要メーカーは取り入れるんですねぇ。それもTOYOTAクラウンや日産ティアナといった主要車種がこのデザインを真似したのです。
他にもクリスバングルのデザインは線の使い方が重力に逆らって反っていたり、意味不明の不連続であったりといったラインが無数に存在するデザインなのです。

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そう、MINIのデザインとは全く正反対の方向性を向いているんです。
なので彼がMINIのデザインに関与しているとは思っても見ませんでした。
まぁ、どの程度関与しているかはわかりませんし、ロールスロイス、BMW、MINIというハッキリとキャラクターの分かれた車ですので、お互いのデザイン干渉は腕の良いデザイナーならあり得ないかもしれません。

かつて、MINIをデザインしたフランク・スティーブンスに「クリスバングルをどう思う?」とインタビューした記事がありましたが、フランクはその質問に「BMWのデザインに革新をもたらしていることは高く評価する」と答えていました。
もちろん同じ会社の優秀なデザイナーを批判することは無いでしょうが、フランクのデザインとクリスバングルのデザインは明らかに違う方向を向いています。
フランクのデザインは柔らかな曲線を基本にした、どこまでも破綻の無い見ていて気持ちの良いデザインです。
バングルのデザインは見る者を圧倒する違和感と驚きの「ドキドキさせる」デザインです。
両者とも天才的才能の持ち主で、カーデザインの世界では今後も大きな存在となってゆくでしょう。
私はクリスバングルのデザインはあまり好きではありませんが、これからも「ドキドキ」させてもらいたいと思います。
レッドドット賞おめでとう!
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# by kan2_MINI | 2007-07-25 09:56

ペンタゴンエンジンとお別れ

私のMINIに積まれているエンジンは、ブラジルのトリテック社という会社で製造された、ペンタゴンエンジンと呼ばれるものです。
OHC4バルブの4気筒エンジンは、良くも悪くも何の特徴も無い「THE ENGINE」といえるでしょう。あえて特徴を上げれば、「安いこと」「壊れないこと」「小さいこと」「汎用性があること」などでしょうか。
BMWが傘下のROVERで新型MINIを開発し販売しようと計画していた頃はそれほど多くの販売台数が見込めないことから、エンジンにお金をかけられなかったという背景がありました。そこでBMWは利害関係の薄いアメリカのクライスラーに出資する形で、安い汎用エンジンをMINIの為に開発してもらったのでした。
エンジンの善し悪しをどこで判断するのかは難しいところだと思いますが、エンジン屋と呼ばれるBMWがOHCの何の機構も持たない特徴のないエンジンを採用することも、ROVERというブランドの中であったから出来たことなのでしょう。

そして、最近のニュースでBMWが共同出資という形で保有していた、ブラジルのトリテック社の権利を全てダイムラークライスラーに譲渡したというニュースがありました。そしてアナウンスではダイムラーは手にしたその権利をまとめて、トリテック社を中国の会社に売る予定であることが伝えられています。現在、ペンタゴンエンジンは中国の自動車へも搭載されていましたので、その関係もあって中国へと権利を売るのでしょう。
中国でもいまは車の製造が非常に盛んですが、技術的には日本や欧州に比べ、一世代遅れているといえます。そんな中国で「安くて扱いやすいエンジン」としてペンタゴンエンジンが使用されることになるのでしょう。

特に特徴の無いエンジンですが、故障もなくよく走ってくれています。故障が少ないシンプルなエンジンは長く乗る為には都合が良いかも知れません。

ありがとう。トリテック。

PS.
ちなみに、現在もこのペンタゴンエンジンを搭載している、コンバーチブルの製造は行われていますが、予定されてる台数分のペンタゴンエンジンは既に生産されBMWが手元に保管しているのだそうです。

そういえば、二代目MINIのコンバーチブルが既に完成域にはいっているようで、スパイショットが公開されていました。

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# by kan2_MINI | 2007-07-17 15:56

MINI・Mini(ミニ)ミーティング

先日、7月15日(日)にクラシックミニとの合同ミーティングに行ってきました。
両方合わせて50台くらいでクラシックミニの方が3割方多かったように思います。
2002年にBMWから現在のMINIが発売されたときには、クラシックミニファンからかなりのバッシングがあり、けっこう日本中あちこちで険悪なムードもありましたが、5年以上を経過しBMWMINIもモデルチェンジを経るなど歴史が流れることにより、ムードもかなり変ってきたように思います。
私はミニクーパーレジスターというイギリスに本部を持つミニのクラブにも所属するなど、クラシックミニも大好きなので分け隔て無く両方のミニを愛しています。
さてミーティングではフリーマーケットもOKということで、クラシックミニメンバーの中にはご自慢のミニの前に「手慣れた感じ」でいろいろなパーツを並べている人が結構いました。
それに対してBMWMINI側はショップの方(MINIオーナーです)が唯一製品を格安で販売していたという状況でした。

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やはりクラシックミニのように中古のパーツを個人売買するのがメインで、ほとんどのミニがなにがしのパーツで自分のミニを飾っているのに対して、今新車が販売されているBMWMINIは社外の新品のパーツが常に供給されている状態にありますので、いきおい感じが違ってくるのでしょう。
一応、私もフリーマーケット用にBMWMINIのミニカー数点と、ミニインターナショナル全巻を持って行ったのですが、出さずじまいでした。

こうして様々なミニが並んでみるとBMWMINIはもちろん素敵なのですが、残念ながらどれもほとんど同じ様に見えます。それに対してクラシックミニはどれも個性溢れるものばかりで、一つ一つ眺めて楽しめました。

中でも驚いたのは、函館から約300kmを走ってきたマーコスミニで(クラシックミニのキットスポーツカー)中に座らせてもらったのですが、驚きの小ささです。
身長170cm体重63kgの私が座っても足下は本当に狭いし、頭が天井のパイプフレームのほとんど触っています。ちょっとでも揺れたら、頭を強打しますねぇ。
しかも、クラッチが異様に重たいです。
まるで本物のレーシングカーのようです。乗ったこと無いけど(^^;
車高だって1mそこそこしか無いでしょうし、地べたに座ったようなそのポジションで、たぶん4時間以上かかって来ていると思います。
他にも釧路や旭川など各地から来ていました。みんな本当に好きなんですね。

ちょっとうらやましいのは、クラシックミニオーナーって意外にも若い女性が多いのですよ。
まぁ、可愛い車ということもあるでしょうが、なんか素敵です。
しかもその女性が、ミニのパーツを抱えて「こんどこのグリルにしたい」とかいってフリマで買っていたりするんですから、クラシックミニの趣味って広いし奥も深いと思います。
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# by kan2_MINI | 2007-07-17 15:30

MINI純正?ナビゲーションシステム

日本では車にナビゲーションシステムが付いているのが当たりまえである。
レンタカーにも付いているので知らない土地でも、ほとんど迷うことなくドライブができる。
しかし、GPSなどを搭載したナビゲーションシステムが日本での車社会に与えた一番の「功績」はリアルタイムの道路情報の入手であると思う。
位置情報は「道路地図」さえあれば何とかなる、こんな道路地図の為に数十万円もだすななんてあり得ないと私は思っていた。しかしリアルタイムな渋滞情報や付近の商店の情報など、道路地図では決して得ることのできない情報を提供し、今なお発展し続けているのが日本のナビゲーションシステムなのだろう。
大いに期待したいところである。

しかし、MINIは英国あるいはドイツを中心とした欧州生まれの車であるため、高性能なナビゲーションを搭載する基本的な要求が少ない地で開発されている。少ないと言うよりは欧州は何カ国もの国をまたがって走行する機会が非常に多く、国ごとに違った道路情報の管理がされているため、それに対応した共通のナビゲーションシステムを開発するのが困難なのだと私は想像している。
そのため初代MINIの純正ナビゲーションは丸いセンターメーターの中に埋め込まれた四角いモニターが不格好であったし、機能は日本のナビシステムに比べて数年遅れたものと言われていた。それなのに価格だけは35万円もしたので、ほとんど誰も搭載する人がいなかった。

この事情は2007年からの新型になっても同じだったようで、ついにセンターメーター内の純正ナビシステムは日本に導入されなくなってしまった。まぁ、導入されたとしても付ける人はほとんどいなかっただろう。
そこで、日本では社外のナビゲーションメーカーから発売されている、いわゆる「後付け品」を付ける人がほとんどだろうが、この装着に関しても賛否の意見が激しい。

車が好きな人にとってはカーショップに行って、いろいろと車の便利グッズを買ってきて自分の車に取り付け、悦に入ることも「大きな楽しみ」の一つだと思う。しかし逆に内外装とも車のオリジナルデザインを大切にして、あとから素人の手でデザインバランスを崩すことを嫌う人もかなり多い事も事実である。特に高級車やデザインに評判の高い車ほどこの傾向が高いと思う。
私もどちらかというと、車内に後からちゃらちゃらと物を付けることを好まないため、私の車の内装はいたってシンプルである。
そして私の住んでいる町がいわゆる大都会では無いこと、そして数十年も車に乗って何度も地方に出かける機会も多いことから、地方のほとんどの道は通ったことがあり、私はいわゆる道案内としてのナビを特には必要としていないので、わざわざ後付でナビを付けるつもりもない。(正直、最近はインターネットで事前に位置なんかを確認し、地図も持たないで地方に出かけます)

でも、情報端末としてのナビには興味があるし、もっともっと進化して役に立つ機械になって欲しいと思っています。

さて、下図はヨーロッパで使用されているナビゲーションシステムでしょう。オフィシャルフォトなので準純正製品なのだと思いますが、小さくてじゃまにならなくて良いですね。
表示されてる道路が漫画チックで楽しいです。

それに、なんと言っても「NAVIの中でMINIが走っているのが最高」です。


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ps.
少し調べたら、この小さなナビはPNDパーソナルナビゲーションデバイスといって今ヨーロッパで大流行している簡易版のナビのようです。
取り付けも吸盤等でくっつけて、電源を取るだけということで安さ手軽さが受けているようです。
日本でも流行りそうな感じですね。3万円~5万円くらいのようですが、日本でもMINIの入ったこのPNDがでたら買う人がいそうな気がします。
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# by kan2_MINI | 2007-07-02 10:45

MINI Clubman は確定のようですが、、、。

この写真は最近SCOOPEされたものですが、偽装も無く既に完成されたものと思われます。
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結局、Clunmanの詳細は少しずつ情報が漏れることにより、大きな驚きを感じることなく発表に至りそうです。
これまで6年間ほどMINIの新型SCOOPE写真に、毎度ワクワクさせられて来たわけですが、振り返ってみて思うことがあります。それは、MINIの新型スタイリングって徐々に固まってゆくと言うよりは、いつも最初に決まった形からほとんど変わっていないんですよね。
今回のクラブマン(当初はカントリーマンかもしれないなんて言われましたが)が雑誌に乗り始めたのは2005年のことでした。
2005年9月にはAutobildという雑誌に以下の予想イラストが乗っています。
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さらに遡ること2005年3月にはAutoEXPRESSという雑誌が以下のイラストを掲載しています。
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この2枚のイラストを見ると、途中でコンセプトモデルが発表されたこともあって、いろんな憶測が飛びましたが、結局3年前からそのデザインは確定していて一部の人は知っていたのですね。後部の観音開きドアも3年前から決定されていたのでしょうし、デザインも完成されたものと比べても、ほとんど変わりません。デュアルマフラーも決定だし、長く伸びた屋根の形状も決定していたようです。

驚くのは2005年3月のイラストです。ここにはRX-8のような小さな逆開きの後部ドアがちゃんと描かれています。さらに驚くのは内装がちらっとだけ描かれているのですが、このなかでリアの室内の内壁に丸いドア内張のデザインがされています。最初にこのイラストを見たときには「ああっ、このイラストは前席の内装をコピーして加工して作ったんだな、だから後部席にも丸いデザインが写ったんだ」と思っていたのです。
ところが、このたびSCOOPEされた写真を見て驚きました。
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その後部座席にも同じデザインがされていたのです。

結局、3年以上も前からデザインは確定し、正確な情報がリークしていたんですね。

これはR56に関しても同じ事がいえます。
同じくAUTOBILDですが、このイラストの正確さは全てのデザインが当初から決定され変わっていないことを示しています。
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# by kan2_MINI | 2007-06-28 13:08

KONI FSD

昨年はSPAXの堅い足でサーキットを目指した私ですが、SPAX+アイバッハアンチロールバー+ハイグリップタイヤという組み合わせで一応の成果を上げることができました。
そして今年も昨年同様の堅い足周りで、日々過ごしていたわけですが、、、、、、。
目標を失い買い物やチョイ乗りで街乗りを繰り返すには、この足はハード過ぎたようです。
道路の継ぎ目や荒れた市街地舗装の上を30分も走っていると体が疲れてきます。特に北海道は除雪の関係で道路上のマンホールがかなり凹んでおり、この上を通過するたびにMINIと一緒に体も大きく揺すられるのには参ってしまっていました。

そこでついにわたしは固い足回りを一旦捨て、しなやかな足を目指すことにしました。最初はONEの足回りを付けて純正全てのサスを体感することも考えたのですが、アンチロールバーはいまさら外せないし、この際しなやかな足でも、より高質な足回りをと考えた場合、価格も手ごろで、最近異常に評判の良い「KONI FSD」というショックを選択することにしました。
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そして今日、いつものように友人宅で一緒にショック交換をおこなったので、そのインプレッションを報告します。
サスやタイヤやアンチロールバーを交換する時には「こんな風になったら良いな」と想像をしながら、選択をおこなうのですが必ずしも期待どうりになるわけではありません。前回のサーキット向け足回りの時には、操縦感覚はかなり理想に近い部分もあったのですが、なんせ「ギシギシ音の出る低級な乗車感」と「サスの堅さがMINIの各部を振動させる」という車体への負担が思った以上でした。
そして、今回のFSDはコンフォート系とは聞いていたのですが、ここまで乗り心地が変わるとは思っていませんでした。バネはSのバネですし、アンチロールバーも付いているし、だいいちタイヤがサーキット向けの乗り心地完全無視のタイヤですから、乗り心地が悪くて当たり前なのですが、このKONI FSDというサスは荒れた路面でも「ト、トッ」と何の異音も出さずに通過します。驚くべき振動の吸収性です。そのおかげで5年経ってずいぶんやれてきたかなと思っていた車体が新しくなったかのように感じます。おそらく車体への負担が少ないのでしょう。
室内のあちこちから鳴っていたビビリ音までもが消えてしまいました。
このサスは乗り心地や制音性という意味ではわたしの期待を大きく超えるものでした。
ただ、今回はサスのパーツを調べてバネの上下に入っている純正のラバーパーツ(5,880円)も全て換えましたので、その影響も効いているかもしれません。

ということで、相当に褒めましたが勿論マイナス面が無いわけではありません。
快適な足回りで調子乗った私はそのまま、いつものテストコースに走りに出かけました。
そこで感じたことは、やはり大きくなったロールと正確性を失ったハンドリングです。
純正のMINIに比べてどうかという判断は今の時点では付きませんが、SPAXの堅い足に比べると、ハンドルを切り込んだ後にワンテンポずれて車体がロールする感覚があるのは仕方の無いことでしょう。
またMINIは純正でも狙ったラインを正確にトレースできるという優れたハンドリングを持っていました。それがSPAXの堅い足ではさらに一歩上を行く精密さでラインを狙うことが出来たのです。残念ながらそういう意味では、コーナリングラインを狙うという楽しみは少し薄れたと思います。
私の目にハッキリと見えていたラインの幅が少し太くなってしまったようです。
また、一番感じたのは調子に乗って飛ばしすぎたせいで、一度後タイヤががずりっと滑べり再びグリップを取り戻した場面があったのですがそのときに、車体が大きく揺り返しを受けるというような挙動を見せました。
その時の車体の動きはサスを固めていた時の動きとは明らかに違っています。
純粋な走りはやはり堅い足の方が楽しいようです。

でもKONI FSDは思った以上に高級感のある乗り心地を提供してくれる足回りです。
何かの記事で、初期型のMINIに乗っている人が疲れてきた足まわりを一新するにはお勧めと書いてありましたが、私も賛成します。
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# by kan2_mini | 2007-06-23 20:09

MINI ClubMAN 動画

最近ニュースがすくないR55ですが、これはもう発表が間近になっていることのあらわれのような気がします。
既に公式なアナウンスとしてコマーシャルも発表されています。
Teaser MINI Clubman Commercial

31 sec - Jun 11, 2007

そして、ニュルブルクリンクで試験走行するClubMANの動画を入手しましたので、ご覧ください。

ここをクリック

この動画がいつ撮影されたのかわかりませんが、最後の部分で雪が降っているようなので、半年くらい前のような気がします。
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# by kan2_MINI | 2007-06-21 15:58